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FXのpipsとは

pipsとは

pipsとは為替レートで動く最小の単位のことを言います。読み方は「ピプス」や「ピップス」などで、さらに省略して「ピプ」とも言います。円は小数点第二位、円以外の通貨はすべて小数点第四位で表します。

pips①

例えば、1ドル=100.500円でポジションを持ち、レートが100.620円になった時に決済をすると、12pipsの利益になります。

pips②

しかし実際には、「スプレッド」と呼ばれる手数料が発生するため、トレードごとに手数料分は利益から差し引かれています。スプレッドは通貨ペアやFX会社によって異なりますが、大抵0.3pips以上は支払うことになります。

FX初心者が必ず知っておきたい用語のひとつに「スプレッド」があげられます。ここでは、FXのスプレッドとは一体どんなものなのかを分かりやすく解説していきます。

pipsスプレッド

なぜpipsという単位を使うのか

FXの勉強をしていると「100pipsの儲けが出た」や「50pipsに設定する」などとpipsを用いて数値を表示していることが多くあります。FX初心者のなかには、「3万円勝った」とか「10万円負けた」と言ってくれた方が分かりやすいのに、なぜpipsを使うんだろうと疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。

このpipsという単位は、前述したとおり”為替レートが動くときの最小単位”ですが、「全通貨の共通単位」とも言うことが出来ます。世界には円やドル、ユーロなどといったたくさんの通貨単位があります。それらを同じ単位で比較できるように作られたのが値動きの幅を表わす「pips」なのです。

黄金

またFXは取引数量によって収益が大きく変わってきますので、pipsでトレード成績を公開すれば実際の収益までは他の方にバレないというメリットもあります。

反対に「FXで100万円儲けた!」と謳っていたとしても、1千万円もの大金の運用資金で10pipsしか獲得していないなんてこともありえます。pipsを使えばトレードで獲得した値幅が分かり、そのトレーダーの実力も知ることが出来るのです。

pips獲得

pipsの計算

獲得pipsから実際の損益金額を割り出すには以下のように計算します。(円との通貨ペアでトレードした場合)

1万通貨
0.01円 × 1万通貨 = 100円
100円 × 100pips獲得 = 1万円の利益
100円 × 500pips獲得 = 5万円の利益

10万通貨
0.01円 × 10万通貨 = 1000円
1000円 × 100pips獲得 = 10万円の利益
1000円 × 500pips獲得 = 50万円の利益

しかし、おおよそのFX会社のツールは損益を自動的に割り出して円の金額で表示してくれますので、その都度計算する必要はありません。どのように割り出されているのかが頭できちんと理解できているかが大切と言えるでしょう。

なるほど

まとめ

FXは取引量や通貨の種類によって損益に大きな差が出ます。取引額が多ければ利益も大きく望めますが、その分リスクも大きくなります。少ないリスクで大きな利益を上げることが出来た方がトレーダーとしては優秀と言えます。トレードの結果がどれほど優秀であったかどうかはpipsで判断すればどんな通貨でも共通して評価することが出来るため、常に何pips獲得できたかを意識してトレードすると良いでしょう。