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【FX】スワップポイントとは

スワップポイントとは

スワップが持つ意味には、交換するという事をご存知の方も多い事でしょう。このスワップは投資においてよく使われる用語で、スワップ金利やスワップポイントが同じ利益を生む事に使われる事も多いのですが、両者は似ていて非なるものです。

FXにおいてスワップは、外貨を交換する事を意味しており、交換した際に起こる金利の差の事を、スワップポイントと呼んでいるものです。一方スワップ金利とは、固定金利と変動金利を変えたレートを表しており、その逆も同じ意味で呼んでいるものです。

銀行などでよく使われるスワップ金利ですが、固定金利だった場合、融資を受けた段階でその金利に合わせた返済が行われますが、金利がその先上昇するのであれば、有利に働く事はおわかりでしょう。

逆に下がる見通しがある場合には、ほかの銀行で借り直し、固定金利と変動金利を交換する取引を行う事で、金利を安くする事ができます。この金利差が、スワップ金利と呼ばれるもので借入金の返済時を考えて考え出されたものです。

以上を踏まえてみても、全く別なものだという事がお判りいただけたことでしょう。スワップポイントは、自国の通貨金利という側面から、変動がないように思われがちですが、実は毎日変更がなされるもので、業者によっての違いもありますが、毎営業日終了後に付与されるのが普通です。

チャートと数字

スワップポイントの特徴

外国為替は、それぞれの国が保有する通貨の事で、それぞれの国には自国の通貨に対して、金利というものがあります。

日本は世界的なレベルで見ても超低金利で、0.5%ほどにしか過ぎませんが、日本から見て外貨と呼ばれる為替は、日本よりも高金利ですので、この金利差だけを見ても投資の価値があるというものです。実際に主だった外貨の年利を見てみますと、

米国USD 2.00%

スイスCHF 2.75%

カナダCAD 3.00%

香港HGD 3.75%

ユーロEUR 4.00%

英国GBP 5.00%

豪国AUD 7.25%

ニュージーランドNGD 8.25%

南アフリカZAR 11.50%

と日本よりも随分高い数値にある事がおわかりでしょう。

これを投資に換算してみると、USDを1万ドル購入した場合、金利が2.00から0.05引き1.5となりますので、1年間ドルを持ち続けた場合には、15000円分の金利差が生じる事になります。

この特徴生かした投資が、外貨預金というものですが、外貨預金の場合は一定の期間預ける事になりますが、FXではこうして、翌日以降に持ち越す事をロールオーバーと言い、預金とは違いますのでいつでも売る事が可能となります。

¥マーク

もうひとつのスワップ利用法

これまでを見ておわかりのように、日本は超低金利ですので、基本どの国の通貨を利用したとしても、金利差によって金利差の大きな外貨であればある程、大きな利益を生み出す事がお判りいただけるでしょう。

このスワップを利用した運用方法には、もう一つのメリットがあり、それは円高の時に外貨を購入し、円安時に売る事で差益を産み出す事になります。

また運用方法には、逆の手段があり、円安の時に空売りし円高になれば買い戻すという方法です。一般的に行われるのは、買ってから売るスタイルですが、この真逆な方法が空売りで後で買い戻す方法なのです。

売りから入るのですから、妙に思われるかと思いますが、外貨を一旦借りておき、売るという方法ですので、後で買い戻すという行動が、返却するという意味で捉えていただくとわかりやすいでしょう。

例えてみると110円で1万USDを売った場合、110万円となりますが、円高によって90円になり1万ドルを買い直すと、90万円で済む為に20万円の儲けが発生する事になります。しかし、全てが逆の取引になりますので、スワップで生じる毎日の金利も支払わなくてはなりません。

増えるお金

スワップを加味しながらの取引

外貨で設定されている金利は、各国独自のものですが、これは全て年利で表されています。年利ですが、預金とは違い毎日もらえるもので、1週間持ち続けていれば7日間の金利が付く事になります。土日や祭日も関係なく毎日ついて来ますので、保有し続けていれば取引終了時まで、このスワップポイントが毎日もらえる事になります。

したがって、同日に売買された取引につきましては、この金利が適用される事はありません。また、実際に受け取る利益に関しては、受け取る事ができるスワップポイントが、取引を行っている業者により、少し手数料を引かれた額となりますし、その業者によってその額は変わってきますので、各々調べておく必要もあります。

WEB上でも比較サイトなどがありますので、そういったものを参考なされると良いでしょう。こうした取引は、長く持ち続けておくほど金利を産み出してくれる性質のものですので、長期運用に適したスタイルと言えます。

しかし、気を付けておかなければならないのが相場で、為替レートの変動で購入時よりも円高が進んでしまうと儲けが出ない事が当然起こり得ます。

FX投機で運用を開始する場合、スワップポイントは非常に重要なものという事が、お判りいただけたでしょう。毎日金利が増えていくのは素晴らしい事ですが、同時に為替レートの把握も、行っておかなければならない事を肝に銘じておきましょう。

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