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預金口座の種類と防犯対策

預金口座の種類

口座の種類は預金の区別ごとに分けられていますので、その数だけの種類がありますが、同じ銀行であっても支店が違えば同じ銀行のものであっても、複数持つ事ができます。

同一支店であっても過去にはいくつも作る事が可能でしたが、現在は振り込め詐欺などの犯罪に使われる事が多く、裏取引で高額取引されている事もあり、防犯の意味でも同一支店の通帳は同じ名義者では、断られるのが普通です。

預金には、普通預金が一般的によく利用されているもので、銀行取引の基本となる預金商品となっているものです。また総合口座は、一般に一冊の通帳に普通預金と定期預金が預け入れられる仕組みになっています。

決済用普通預金というものもあり、これは無利息特約付の普通預金と言う特徴を持ち、同じ無利息のものには当座預金と呼ばれるものがあります。普通預金よりも高い利率を適用する預金には、貯蓄預金があり、定期預金などとは別の商品となっています。

他にも、積立預金や積立定期預金、定期積金に通知預金、納税準備預金や別段預金などがあり、それぞれの名義により口座が異なります。

埋まっているお金

預金口座それぞれの特徴

日本ではごく一般的に使われている普通預金ですが、金利の付く預金で決済もできるものとしては、世界でも珍しいものとされています。キャッシュカードの発行が可能で、ATMを利用した預け入れと払い戻しに振込ができるのが主な特徴となっています。

総合口座は、普通預金と定期預金両方の機能を持つものですが、普通預金の残高が不足した場合には、定期預金を担保にして自動的に貸し付けが行われ、支払が受けられるシステムが特徴的です。

決済用普通預金は、預金保険制度で万が一銀行破たんが起きても、上限で1000万円の元本保証しか受けられませんが、この預金は全額保証されます。その為に無利息特約付の普通預金と言う側面を持ちます。

当座預金は企業などが利用するもので、手形や小切手の支払を決済する為、決済用として使われますが同様に全額保証対象で、無利息となっているものです。

貯蓄預金は、残高に基準額が設けられており、最終残高が基準額に達した日については、普通預金より高い利率を適用するという特徴を持ち、その後出し入れ自由の預金として扱われています。

NISA

その他の預金口座の特徴

定期預金の特徴は、預け入れる期間をあらかじめ決められる事で、その期間は1か月から10年となっています。また預入金額に応じた金利があり、単利や複利の別に設定型か、据置期間設定型に分けられ、固定金利と変動金利の選択や自動継続の有無や特約などのオプションがあります。

積立預金や積立定期預金は、一定期日に預入する契約で、その方式も金融機関によって変わってきます。また定期積金は、利用客が半年から5年までの一定の期間に毎月掛金を払込みするもので、満期日に利息と共に元本が支払われますが、積立預金や積立定期預金とは、違うものですので良く確かめてお選びください。

特殊なものに通知預金がありますが、これは1週間から1ヶ月以内などの期間の預け入れに適した預金で、制度や金利水準上で法人などによるまとまった資金の利用が多いのが特徴です。

納税準備預金は、その背景から預金利息は非課税ですが、納税以外の目的の為に払い戻しをした場合は、預金利息が20.315%の税率で課税される事になります。なおこの預金は例外規定の為に、租税特別措置法第92条該当通帳とされています。

また、一般にはあまり知られていない別段預金という種類もあります。

節約

口座の防犯対策

最近はインターネットやスマートフォンの普及によって、ネット犯罪が多発しています。犯罪者は、スパムメールやアプリのダウンロードなどでウイルスを送り付け、個人情報の流出を狙っています。

また、電話などのオレオレ詐欺は、これだけ有名になっていても、いまだに騙される方も多く、高齢者を狙った犯罪も後を絶ちません。

当然空き巣などの被害やスリ被害、または落とし物をした場合にも、適切な対処を怠った場合にも被害を受ける機会がありますので、気を付けていかなければなりません。

防犯対策には、まず通帳と届出の印章を同じ場所に保管しない事、そして副印鑑の表示がある場合には取り除いておく事、暗証番号を他者に告げて払戻を依頼するような方は盗んでくださいと言うのと同じとお考え下さい。

暗証番号やパスワードをカード類に書き留める事は決して行わず、自分や家族だけがわかるようにしておきます。また万が一の為に、キャッシュカードやインターネット取引による、一日当たり払戻限度額は低めに設定する事が望ましいと思われます。

口座は預金の種類や支店ごとに作ることは出来ますが、あまり多く作り過ぎても混乱してしまいます。財産などをお持ちの方は、分散して預金する場合も多いと思いますが、家族にまで秘密にすると後々、休眠預金で失われる可能性もあります。