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貯金の利息には税金がかかる?

税金について

普段の日常生活の中、いろんな場面で支払っている税金ですが、改めて考えてみるととても重要なものです。国や地方公共団体がいろいろな活動をするためには、財源が必要ですが、税金はその財源として大きく支えています。

例えば、公的医療サービスである救急車は無償ですが、もしも税金が無かったら、その維持費などはどうなるのでしょうか。その都度、利用した人が支払うなど大きな負担が生じることが考えられます。

病院などの医療サービスも今以上に負担額が増えることが予想されますし、道路や公園などの整備もその都度、該当地域の住民だけ多くの負担を強いられそうです。

税金の種類は、直接税、間接税などいろいろな種類があり、それぞれが大きな役割を担っていることは明らかです。主な税金を挙げてみますと、まずはとても身近で払う機会の多い消費税というものがあります。

これは商品の販売やサービスを受けたときに発生する税金で、直接支払う先は商店や事業者宛てになりますが、私たちの代わりにそちらから支払われています。現在は、8%の税率ですが、そのうちの国税としての消費税は6.3%、地方消費税として1.7%になっています。

次にわかりやすいところで、所得税というサラリーマンにはお馴染みの税金があります。所得税は、給与などの個人所得にかかる税金で、所得控除された残りの所得に税がかかり、金額に応じて高くなっています。

その他の税金としては、住んでいる場所などに支払う住民税や、会社が支払う法人税などがあります。これらすべての税金を国の収入として、国会にてその使い道を検討することになります。

男と警官

税金の納め方

税金の納め方による分類としては、二種類の方法があります。一つは直接税という税金を納める人と負担する人が同じ場合、もう一つは間接税という納める人と負担する人が異なる場合です。直接税の代表的なものは、所得税、住民税、法人税、固定資産税などで、間接税は消費税、たばこ税、関税などになります。

また、納め方の方法としても二種類あり、一つは、所得者自身がその年の所得金額に応じてかかる税金を計算し、申告して納める申告納税制度です。確定申告などはこれに当たります。

もう一つは、所得を支払う者が所得金額の税金を計算し、その所得税額を差し引いて納める源泉所得税制度です。給与や配当金などはこれに当たります。

また、所得税には、確定申告を必要としない源泉分離課税と、他の所得と合算せずにそれぞれに課税する申告分離課税とがあります。預貯金の利子所得は、源泉分離課税という源泉徴収のみで、確定申告をしなくてもいいということになります。

脱税

税金がかかる所得

さて、税金がかかる所得とはどんなものがあるでしょうか。一番身近な給与所得を始めとして、預貯金などの利息である利子所得、株式、土地、建物などの譲渡所得、株主として企業から受け取った配当金などの配当所得、不動産を貸し付けた場合の不動産所得、農業、林業などの事業所得、退職した時の退職所得などです。

給与所得が一番身近でわかりやすいところでしょう。次に、給与所得以外で身近なものと言えば、利子所得になります。普通預金や定期預金をすると利息がつきますが、実はそれも所得扱いになっていて、それに対しても税金がかかっているというわけです。

節約

利息には税金がかかる?

貯金をすると利息がつきます。その利息の金額は、どういうふうにして決められているかご存知でしょうか。

まず、金利ですが、預金の種類によって、利率が異なりますが、一般的に定期預金のほうが普通預金よりも高く設定されています。

銀行によって、預金するうえでの約束事に多少の違いがありますが、一般的には預金金額×金利が利息となっていて、そこから国税と地方税を合わせた20.315%を引いた金額が実際の利息となります。

通帳に記載されている利息の金額は、すでに税金がひかれたあとのこの金額になっています。また、この場合、給与や配当金のように源泉所得税と同じ扱いになっていて、支払者である銀行が利息からすでに差し引いた金額を税金として納めています。

ですので、受け取る側は改めて納める必要はありません。なお、最近の利率が低いため、税金分もそれほど高くない印象があるので、あまり実感が湧かないかもしれません。

金額が低いうえに税金がかかるというのは、少しサビシイ気もしますが、もともと形のない所得であるため、少しでも利息になるのはうれしいことです。

貯金をした場合、普通預金でも定期預金でもそれ自体に税金はかかりませんが、その利息に対しては所得とみなされ、税金が発生します。

ですが、支払者である銀行などの金融機関のほうが先に差し引いた金額を利息としているので、預金者自身が税金として納めるという必要はありません。

よって、貯金に税金がかかることはなく、もちろん、元本も保証されていますので、どうかご安心のうえ、貯金を増やしていってください。

笑うおじさん