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貯蓄型保険の選び方

貯蓄型保険とは

貯蓄型保険を選ぶときに最も重要となるのが「返戻率」です。返戻率とはいくら払っていくら戻るのか、そのパーセンテージのことです。

当たり前ですが、返戻率が高ければ高いほど貯蓄型保険に関しては優秀な商品ですが、では貯蓄型保険の返戻率は一体どのように計算をするのでしょうか。

保険の申込

返戻率の計算方法

返戻率の計算は、一定年齢に達したときの解約返戻金を、支払った保険料の総額で割り算して、そこに100を掛けると%で算出されます。とはいってもなかなか分かりにくいので、ここで一例を挙げてみましょう。

30歳男性の死亡保険金の金額が1,000万円、保険料は毎月17,490円、解約返戻金が約755万円、60歳まで払い込む終身保険の場合です。

60歳までに支払った保険料は、17,490円×12ヶ月×30年で、計算すると総額で約629万円です。前述の計算式に習って、解約返戻金755万円をこの629万円で割って、100を掛けると、返戻率は約120%と算出されます。

また返戻率を比較して貯蓄型保険を検討するときには、条件を必ず一緒にしなければなりません。年齢や性別などの基本条件はもちろんのこと、補償内容も同一条件にしなければなりません。なぜなら、保険には特約がついていたり、割引がついていたりするケースが多々あるためです。

電卓

より効率を上げるために

では、貯蓄型保険をより効率的にするためにはどのような方法があるのでしょうか。まずは、保険料を1年前払いにすることです。毎月支払うよりも1年間まとめて支払ったほうが保険料は安くなりますが、死亡保険金などの補償内容は変わりありません。

更に出来ることなら、保険料の前納がお得。1年前払いよりもさらに思い切った方法であり、払い込み期間完了までの保険料を一括で納めてしまう方法です。一括で前納してしまえば前納割引が適用されますので、1年前払いよりもさらに保険料の支払総額は少なくなりますが、一括で数百万円を納めるのは相当大変ですので、くれぐれも無理をしないでください。

もしくは、払い込み完了年齢を前倒しすること。前述の計算で使ったモデルケースでは60歳で払い込み完了となっていますが、これを50歳払い込み完了にすれば、保険料の支払総額は少なくなりますので、返戻率はより上がります。

また、貯蓄のことばかりに目がいってしまう貯蓄型保険ですが、もちろん万が一の補償もしっかりしていなければなりません。「お金を貯めるついでに補償」なのか、「補償のついでにお金も貯める」のか、貯蓄型保険に対するスタンスをはっきりさせるとより選びやすくなります。

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