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老後に向けてお金を貯める方法

不安が募る老後のお金

高齢化社会の本格化とともに、老後のお金をどうするかという問題がクローズアップされています。若い頃から老後のためのお金が貯蓄できるようにするには、どうすれば良いのでしょうか。

2015年度調査によれば、日本人の平均寿命は、女性は87.05歳、男性は80.79歳とのこと。もし60歳で退職したとしても、約30年間寿命があるということです。すでに仕事を離れているわけですから、頼りになる収入源は年金ということになるでしょう。

平成27年度のデータを見てみると、無職の高齢夫婦の実収入平均は21万585円だそうです。このうちの17万3,116円が公的年金などの社会保障給付になっています。一方、支出は27万6,892円と毎月約6万円の赤字になっているのは要注意です。

さらに、もし60歳でリタイアしたとしても、65歳以上にならなければ年金はもらえません。60歳から64歳の生活費と月々の赤字を合算すると、合計でおよそ3,650万円の貯金がなければいけない計算になります。

ライフプラン

まずは年間100万円を目標に!

ただ漠然と「老後のためのお金を貯めたい」と、思っていても、なかなか上手くいかないものです。成功するためには、できるだけ目標を具体的にすることをおすすめします。たとえば「年間100万円を貯める」と決めてみるのはいかがでしょうか。

もし、一年で100万円を貯めようとするならば、毎月約8万3,500円を貯金しなければいけません。もし、手取り36万円ならば約23%となり結構な負担に感じる人も多いかもしれません。加えて、住宅ローン、自動車ローン、教育費などもかさむとなれば、無理のしすぎもかえって長続きしない要因となるでしょう。

毎月の生活を破綻させないためにも、月々の貯金は5万円程度にセーブしておくのも賢明といえます。年2回のボーナス時に20万円ずつ貯金することで、年間100万円を貯めることが可能になる計算です。

年間100万円貯めるコツは?

まず、少しでも多く貯金に回すことができないか、細かい部分も見直してみましょう。

たとえばATM手数料なども、心がけ次第で節約できるはずです。なるべく無料時間を利用するなど、塵も積もれば山となることを忘れてはいけません。

また、バカにできないのが金利です。「どうせ低金利時代だから、どこに預けても同じ」と、高を括っては損をします。銀行の中ではネット銀行の方が金利は高めに設定されていることが多々あります。

たとえば、ボーナス40万円を預けようという場合、都市銀行とインターネット銀行では約700円も違うこともあるそうです。こういった少額もおろそかにしない姿勢でいきましょう。

100万円貯金

固定費を見直そう

老後のお金を貯めるには、毎月出ていく固定費を見直すことも大事です。固定費には、食費、光熱費、通信費などがあります。

食費はまず衝動買いをやめて、週の献立をしっかりと考えて計画的に食材を買うようにしましょう。光熱費の節約には電気会社との契約をまず見直し、基本料金を低めの設定になおしてください。古いエアコンなども電気代がかかるので要注意です。

通信費は格安スマホ、格安SIMなどを賢く利用しましょう。以上のような基本的な習慣を変えるだけでも月に3万円から4万円の節約が可能です。

生活費

自動積立預金を利用する

節約して浮いたお金を無駄遣いしてしまっては、元も子もありません。毎月節約できる金額がはっきりしてきたら、給与口座から自動積立預金で強制的に貯めるようにすることをおすすめします。

年間100万円を貯めるためには月々5万円を貯金に回すのが妥当な計算です。5万円の自動積立預金を始めてみると、最初はキツイを感じる人も多いかもしれません。節約ばかりしていると、たまにはパーッとお金を使いたくなってしまうこともあるでしょう。

預金