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株の相場は24時間動いている

東京株式市場の取引時間は短い

日本最大の証券取引所である「東京証券取引所」は、午前9時から午後3時まで取引が行われています。

さらに詳しく言うと、前場が午前9時から11時半で、後場が午後0時半から午後3時まで開いています。合計たったの5時間です。

けれども、これはあくまで、私たちが主に取引する時間の話です。世界を見渡すと、ほぼ24時間、相場が動き続けていることがわかります。

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世界中で取引される「日経平均先物」

日経平均株価に連動した指数を元にして売り買いをする「日経平均先物」というものがあります。この取引時間は、もっと長くなっています。

日中は午前9時から午後3時15分までで、ナイトセッションと呼ばれる夜の取引時間が午後4時半から翌午前3時までと、計16時間45分もあります。

また、シンガポールやニューヨークの取引所でも日経平均先物は取引されており、その取引時間も合わせると、20時間以上も日経平均が動き続けています。

日経平均先物は、深夜に発表されるアメリカの経済指標の結果を受けて、激しく上下することもあります。

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取引時間外も相場は動き続けています

相場の世界は、想像以上に長い時間、動き続けていることがわかってもらえたのではないでしょうか。

けれども、相場は独自に動いているものではありません。アメリカの経済指標の影響を受けて動く日経平均先物の例と同じく、私たちが日々暮らしている世界経済を「数字」で表したものが「相場」だということができます。

つまり、寝ても覚めても常に動いている経済が相場を作っているわけで、そのなかで取引できる時間があるのはあくまでも私たちの都合でしかないのです。

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だから相場には「週末要因」があります

休日に大事件が発生して経済に大打撃を与えた場合、休み明けの相場は大きく下げて始まります。また、逆の場合もあります。けれども、休日に何が起こるかは誰にもわかりません。

そのため、大事件が起きても売り買いできない休日を嫌って、週末や休日の直前に手じまいをする投資家もいます。その手じまいの動きが原因で、「週末要因」と呼ばれる荒れた相場になることもあります。

あなたが、中長期投資をしているのであれば、週末要因に振り回されてしまわないように、冷静に対応しましょうね。

下落する株