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株で失敗する原因

利食いが早い

株取引をしていると、確実に利益を確保したいと、少しでも利益が出ると利食いをする人も多いです。短期の売買で確実に利益がとれるような人はいいのですが、株初心者には、この短期での売買はとても難しいものです。

また、利益を確保するために株を売却した直後になって株価が急騰することも良くあります。このように、株取引で失敗する人の中にはこの利食いが早いことで十分な利益が確保できず、結果的に損失の方が上回ってしまう人が多いようです。

ショック

損切りが遅く塩漬けに

株取引で大きな損失を出してしまう原因として、損切りが遅いということがあげられます。特に、株を売却した直後に株が急騰したといった経験をしてしまうと、もう少し待てば株価が反転するのではないかという根拠のない期待を持ってしまいます。この期待から、損失が出ているにも関わらずいつまでも株が売れず塩漬け状態となります。

株取引では効率よく資金を回す必要もあることから、この塩漬け状態だけは避けることが大切です。そのためには、損切りをするタイミングをあらかじめ決めておく必要があります。例えば7%の損失が出れば損切りをすると決めておくことで、株を塩漬けになることもありません。損切りができない人の多くが、このような損切りのルールを決めていないようです。

株取引では損切りが最も重要と言われるほどです。自分で損切りルールを決め、そのルールをしっかりと守ることが大切な資産を守ることにつながります。

悩む

一点集中の取引は失敗の可能性大

一点集中の取引も株取引での失敗の原因の一つです。株を始めたころは、多くある銘柄の中から値上がりをするであろう銘柄を見つけるだけでも大変な作業です。

苦労して納得できる銘柄を見つけると、その銘柄に投資資金をすべてつぎ込んでしまう人がいます。一点集中の取引は、値上がりをすれば大きな利益が出るのですが、逆に動けば大きな損失が出ることになります。

このような取引をすることで、あっという間に投資資金がなくなってしまいます。株式取引では、複数の銘柄、業種の違う銘柄に投資をして、リスクを分散することが大切です。

ダメ!

損失を出すことを恐れる

株取引で失敗する原因として、過剰に損失を出すことを恐れていることもあります。この損失を出すことに過剰に恐れてしまうことにより、利食いが早くなってしまったり、損切りが遅くなるといったことの原因ともなります。

このような人の場合では、まず株取引で100%成功するような取引はまずできないと考える必要があります。株取引では損失を出すことは当たり前に起こる事なのです。

大切なのは、その損失をいかに少なくして、利益がとれるときにいかに大きくとるかです。そのため、株初心者は短期間で利益を得ようとするのではなく、長期投資を考えることをおすすめします。

長期投資であれば、多少の利益が出ている状態では売却する必要もありません。自分で決めた損切りルールは守りながら、長期間で利益を得ることを考えてみてはいかがでしょうか。

積まれたお金

自分の感情をコントロールできない

株取引では、どんな状況であっても冷静に投資判断をする必要があります。しかし、このような冷静な判断は経験があってこそできることで、株初心者では感情のコントロールができず、失敗する原因となります。

自分なりに銘柄を分析して購入した株が思い通りに値上がりをするととても嬉しいものです。そのような経験が何度も続くと、徐々に銘柄選びも手を抜くようになり、突然大きな損失を出してしまうこともあります。また、大きな損失を出したときには、その損失を早く埋めたいと、無理な投資を繰り返すことにより投資資金を失ってしまうケースもあります。

このように、投資をする際には、自分の感情をコントロールできないことで失敗する原因となってしまうこともあるのです。まずは少額の投資でしっかりと経験を積み、感情のコントロールができるように訓練をすると良いでしょう。

解決策は勝率にこだわらないこと

投資では勝率ではなく、トータルでプラスの利益となればいいわけです。そのため、勝率は気にする必要がありません。損切りを確実にしていき、1回の取引で大きな利益が得られるのであれば、勝率が10%程度であっても、確実に資産を増やすことができます。9回失敗をして損失が10万円出たとしても、1回の取引で20万円の儲けがあれば、10万円の利益がでます。大切なのはいかに損失を少なくし、利益を大きくとるかなのです。

勝率にこだわることにより、せっかくの儲けるチャンスで少ない利益となり、損切りをするタイミングで損失を増やすことになってしまいます。投資での銘柄選びでは、買いたいと思える銘柄が見つかるまでは買わないのが大切です。早く儲けたいという気持ちはわかりますが、自信が持てない銘柄を購入すれば失敗する可能性が高いです。

そして、買いたい銘柄が見つかれば、まず損失が出た時のことを考え、損切りのルールを自分で決めてそのルールを徹底して守ります。このことで、無駄な損失は抑えられます。このことを守るだけでも、失敗を繰り返していた人は利益率が大きく上がると考えられます。

すでに投資をしている人であれば、心当たりがある失敗もあったのではないでしょうか。誰でも失敗はするものですが、繰り返すのは良くありません。一度失敗したら、その失敗をしないための改善策を考えて対応していくことで、失敗の少ない株式投資へと近づいていきます。

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