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株の基本ルールを知ろう!

指値注文と成行注文

株を売り買いするときの注文方法は、「指値注文」と「成行注文」の2つに分けられます。指値注文は「○○円で買いたい(売りたい)」というもので、成行注文は「いくらでもいいから、今すぐ買いたい(売りたい)」という注文方法です。

ただ、この注文方法を知っているだけでは不十分です。あなたのものを含めたすべての注文が、どのような順番で成立するのかが大切です。証券取引所での取引は、「オークション方式」というルールで取引を成立させています。

初心者

価格優先の原則

オークション方式の第一の原則は「価格優先の原則」です。買い注文では、より高い値段の注文が、売り注文では、より安い値段の注文が優先されるというルールです。100円で買いたい人よりも、101円で買いたい人の方が、よりその会社の株を欲しがっているという考え方です。

この考え方は、成行注文にも当てはまります。「いくらでもいい」という人が一番取引したがっていることになります。以上のことから、注文の優先順位はこうなります。

買い注文:成行⇒高い指値⇒安い指値
売り注文:成行⇒安い指値⇒高い指値

わかった!

時間優先の原則

もうひとつの原則が「時間優先の原則」です。同じ値段での注文がいくつもある場合は、注文した時間が早いものから順に取引が成立するというルールです。売買したい人たちの行列は、早い人から順に並んでいくということですね。

積まれたお金

取引相手がいないと成立しない

当然と言えばそうですが、株式取引は、取引相手がいないと成立しません。あなたが買い注文を入れていても、売り手が1人もいなければ、取引は成立しません。売り手が現れるまで、あなたは買いたい人の列に並んで待つことになります。

そして、その行列は、価格と時間を基準にして並んでいます。あなたが「100円で買いたい」と並んでいると、「101円で買いたい人」はあなたの前に、「99円で買いたい人」はあなたの後ろに並びます。同じ値段で買いたい人の中では、早く注文した人から順に並んでいきます。

この買いたい行列にマッチした売り注文が入ると、行列の先頭の人から順に取引を成立させていくのです。「注文した値段になっているのに、自分の注文が成立していない」と不思議に思うビギナー投資家もいるのですが、まずはこの「オークション方式」のルールをしっかりと理解しておきましょう。

黒板注意マーク