!シェアご協力下さい!

株主優待生活を送るには

株主優待を受ける為の条件と流れ

一般的なイメージでは、株は非常にギャンブル性に高いもので、怖い印象をお持ちの方も多くいます。しかしリスクがあるのはどの投資も同じで、預金していても銀行がつぶれてしまうという事は、これまでの日本で何度も経験している事です。

美味しい優遇措置を受けられる株の優待制度ですが、株主になれば自動的に貰えるものなのでしょうか。気にはなっているが、始めて購入を考える際には誰しも悩むところでしょう。しかし、株主の優遇制度を受ける為の一連の流れを頭に入れていれば、何も怖い事はありません。実際に購入してサービスを受けるまでの流れをシミュレートしてみましょう。

まず、株主優待サービスを実施している会社の、株式を購入する必要がありますが、ご自分の好みで選ぶと良いでしょう。株を購入する方法については、証券会社かインターネットのWEB証券で購入する事ができますので、株式の売買のやり方はそちらで参考にしてください。

株を実際に購入する事が出来たら、その時点であなたは株主という事になりますが、購入した株券は権利確定日まで持ち続ける必要がありますので、権利確定日が来るまでは決して売ってはなりません。

逆に言えば、権利確定日が過ぎたら売る事は可能で、売った資金でほかの銘柄を購入する事も可能となります。取引を行う口座は非課税でお得なNISA口座がおすすめとなります。

笑うおじさん

権利確定日と受け渡し日

最近は、インターネットを利用した株式売買も活発に行われている為に、実際に本物の株券を手にする事がありませんので、実感もあまり無いものです。しかし、長期運用で優遇措置や配当を受け取ろうとする際には、権利確定日と受け渡し日を確実に知っておかなければ、間違って転売してしまうという事もあり得ます。

この権利確定日とは、株券の名義が確定する日の事で、受け渡し日は実際に名義の書き換え日がこれにあたる事を覚えておきましょう。インターネットで株取引をなさっている方は、すぐに注文を出して決済という形になるので、なかなかわかりづらい事ですが、実際本人の名義となるのは、株の取り引きが成立して株を取得した時点では無いのです。

この株券取得というものは、決まった日にちに行われるもので、一定の受け渡し日という期日に行われますので、勘違いのないようにしたいものです。

実際の株券と現金の交換は、取引の日の翌日より3日後で、その間は旧保有者が権利を保持する形態となります。つまり、取引により確定した日からその日を含めた4営業日後となり、土日や連休が入ると延長となります。

カレンダー

権利を貰い翌日に売るのは有効か

株式を取得し長期保有する旨味は、株主の優待制度が利用できる事や、配当を受けられるという事に付きますが、売り時として考えられるのは、この権利を受け取った後という事になります。

権利を保有するのは、4営業日後ですので、この間土日祭日があれば権利日が延長してしまう事がわかります。では、権利付き最終日までに株を購入し、その後即時売却してしまえば一番手っ取り早い気がします。

見たところ有効な気がしますが、実際には有効な手段ではなく誰しも同じ事を考える為に、権利落ち日には配当金相当額分の株価が、下落するというのが一般的なのです。せっかく配当を貰えても、その分の下落が起これば、持ち株の意味がなくなるわけですから、まったくもって残念です。

例えば配当落ちの理論額と言う大体の良そうもでき、権利付き最終日の株価が1000円であった場合、1株あたりの配当金が50円だった時、権利落ち日の株価は理論上950円で始まる事になります。株の購入時よりもこの価格が大きければ、売却しても問題はないでしょうが、その為には即決と即断が大切と言えます。

ポイント

株主優待生活

うまく株主優待生活を送るには、ご自分の生活習慣に見合った銘柄を見つける事が、もっとも重要な事になります。例えば趣味が車いじりだった場合は、カー用品関係の銘柄が良いですし、ひびの食費節約術であるならば食料品関係がおすすめとなります。しかも嬉しい事にこうした優遇制度は、少額投資家に優しい待遇を持っている事も多く、株の保有数が低くても優遇が受けられる場合が多いのです。

こうしたメリットは上手く活用する事で、効率的な恩恵を受ける事ができます。多くのサービスは、名義者のみのサービスですが、保有数が多いのであれば家族名義に分けて株を持つ事で、人数分の株主の優待措置が貰えるという点を踏まえて利用して行きましょう。

実は親権者の同意を得られれば、未成年者であっても口座を持つ事が可能ですので、検討してみましょう。未成年向けのジュニアNISAは非課税でお得ですが、18歳までは口座から下ろす事が出来ませんのでお気をつけください。また、公式に発表していない隠れ優待というものもあり、あまり知られていませんので競争率が低い銘柄と言えます。

株主優待生活は誰もが夢見る事でしょう。しかし、リスクもある事を知っておかなければなりません。5千円分の優遇措置を受けたとしても、株価が落ちれば意味のない事になりますので、おすすめ銘柄にはこだわって行きたいものです。

自宅で取引