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教育資金はいくら必要?

幼稚園までの教育費

結婚して家庭を持って子宝に恵まれると、その時点で育児と養育費がかかる事になりますが、その先を見据えた教育をも考えておかなければならないのは親としての務めです。

それまでの夫婦2人の間柄から、新たに家族が増えるのですから、喜びはひとしおとは存じますが、将来の事を考えて計画を立てていくという事は、もっとも家族にとって重要な要素となります。

小学校へと入学させるまでに、多くのお子さんたちは幼稚園か保育園に預ける事になりますが、これは団体生活に慣れさせる上でも重要な第一歩となるわけです。まずどの位幼稚園などで費用がかかるのかは、公立か私立かでも大きく変わって来るものです。

かかる費用は、授業料に制服代や教科書などの教材費が必要で、給食費や遠足費など幼稚園の行事に応じた園外活動費もおやつ代も含めて必要になります。お弁当代や私物入れとなるバッグやハンカチ、ランチョンマットなどの小物も必要でしょう。

また、学習塾や習い事をさせるのであれば月謝も必要となってきます。これらの費用は3歳から3年間通わせたと仮定すると、公立幼稚園で約70万、私立では倍以上の費用が掛かってきます。

若夫婦と赤ちゃん

義務教育期間の教育費

日本の義務教育では、小学校の6年間と中学校の合わせて9年間通わせる事ができますが、この時期に掛かって来るものには教科書やノートなどと共に筆記用具などの学校教育費が必要で、その他にも給食費や学校外活動費としてクラブ活動や学習塾などの習い事を行わせるための月謝も必要となってきます。

またそれ以外にも、遠足代や修学旅行費に学級費やPTA会費、制服代にバッグや靴などの通学用品費、学校が遠ければ通学費もかかってきます。

さらに公立の小中学校では授業料が免除ですが、私立の小中学校では入学金のほかにも、寄付金やその他の学校納付金などもかかってきます。

また自宅では学習机なども、最低限必要なものと言えるでしょう。したがって私立に通わせる事は、それだけ費用も多くかかる事を覚悟しておかなければなりません。

小学校では公立で6年間約183万円、私立では6年間約853万円かかり、中学校では3年間で公立135万円、私立で388万円と、小中合わせると公立の学校で9年間で318万円、私立の学校では1238万円かかる事になり、公立の4倍教育費がかかる事がお判りいただけるでしょう。

ポイント

高校、大学の教育費

高校からは義務教育ではありませんので、費用もそれなりに掛かってきます。まず一番かかるのがその他学校教育費で、現在多くの学校は海外への修学旅行も多くそれだけ費用も重くのしかかってきます。

また私立高校では、ホームステイ名目で海外でショートスティなどがあったりもします。公立高校では授業料が免除されますので、それだけ費用が安く3年間で約116万円ほどですが、私立では最低290万円はかかります。中高一貫校では安く済むと思いがちですが、入学金も別途かかり制服も違う場合もあり、施設費や寄付金など数十万円単位の費用が必要な事も多いという事を知っておかなければなりません。

また大学ではさらに金額の幅が大きく、入学費用や在学費用が必要となりますが、既に大人と変わらないという事もあり維持費もかなりかかって来るものです。ちなみに、国公立では4年間518万円程度ですが、私立大学の文系で690万円、理系ですと812万円かかり、医科歯科大では数千万円単位で教育費がかかるというのは、言うまでもないでしょう。

笑顔

社会人になるまでの教育資金

小学校と中学校では義務教育が行われますが、高校生以上では試験を受けて、合格しなければ入学は認められません。また私立の学校では、幼稚園から入学金が必要である事は当然の事として理解しておく必要があります。

親として気になって来る部分は、他の家庭は一体いくら貯金しているのか、そして結局いくら貯金していればいいのか、また実際に進学に掛かる実費となる費用はいくらなのかは、他人ごとではない部分だと思います。

親の心子知らずと申しますか、お子さんはそうした事は一切無頓着で、相談相手となる旦那さんも仕事で夜まで遅く働いているともなると、中々細かな話さえできないものです。まず考えておかなければならない事は、一番お金が掛かりそうなコースに備えておく必要があると、言えるのではないでしょうか。

子供の教育費は、家庭でどのくらいかけられるかにもよりますが、何よりも全て国公立ならば一番安く、幼稚園から大学までならば800万円以上あればいいとされます。大学の私立ではかなりの費用を覚悟しなければなりません。

学費は私立か公立で、2倍から3倍ほど学費が変わる事になります。特に大学では自宅で通えば安く済みますが、県外では下宿先の家賃や生活費などが必要で、親としては仕送りも行わなくてはなりませんので、早めに養育費の積み立てなど必要です。

豚貯金箱