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投資信託が投資初心者におすすめな訳

日本の年金の先行きと投資

現在日本の65歳以上のお年寄りの割合は、世界から見ても非常に高水準で、2016年度の総人口割合から見ると25%と4人に1人が高齢者になっています。

これは戦後に起こった、昭和22年からのベビーブームの団塊世代が、高齢化を迎えた為に起こっている現象で、25%という数値は世界的に見ても異様な数値と言われています。

しかし、今後第二次ベビーブーム世代が50代に近づこうとしていますので、さらにこの傾向は強まり20年後には、65歳以上の高齢者の比率は33.3%を超える見通しですので、3人に1人は65歳を超える計算になっています。

日本の年金制度では、働く人々の税金で高齢者を支えるシステムになっていますので、現在の年金もかなり安くなっている上に65歳以上でしかもらえず、将来も先細りして行くのは見えてる事なのです。

したがって、自分の年金は自分で確保しなければという風潮に次第になっており、そうした事からも投資に目が向けられるようになってきました。

現在、銀行預金は超低金利という事もあり、これから起こるであろうインフレに対抗する為にも、自己資金を投資に利用する方がこれからも一層増えて来る事でしょう。

老人

初心者でもできる投資信託

投資信託はいわゆるファンドと呼ばれるもので、投資方法の一種ですが、初心者の投資には向いていると言われています。

その理由は、ファンドは個人投資家などから資金を集めて、投資運用するシステムの商品ですが、個人投資家はファンドを購入しファンド会社は、プロの金融集団である投資会社に運用を任せているからです。

投資する側は、自らチャートを見て取引を行う訳ではありませんので、銀行預金のように待機するだけで、金利が受け取れるというシステムになっているわけです。

株式やFXと呼ばれる外国為替証拠金取引では、自分自身で取引を行わなければならず、購入方法によっては、非常にリスクの多いものだという事もおわかりでしょう。

ファンドは顧客から資金を集めて運用するものですが、比較的安全とされており、運用方法も短期のものから中期や長期にわたり、様々な商品がありますので、自分のスタイルに合わせて選び出す事も可能です。

ただし運用資金は、生活費などではなく余剰金を運用に回します。もちろん銀行預金のように毎月5千円や1万円などといった投資方法も、このファンドでは可能です。

初心者

投資信託の種類

まず投資の方法については、アクティブファンドとインデックスファンドがあり、アクティブファンドは あらゆる運用方針に沿って積極的に運用を行い、市場における平均以上の利益を出すことを目的としたものです。

これに対してインデックスファンドは、ファンドの基準価額があるインデックスと連動する事を目指して運用する方法で、市場の平均を目指す方法と言えます。

ファンドの種類には、募集期間にしか購入する事ができないユニット型と、自由に基準価格で購入できるオープン型があり、商品として提供されているタイプには、このオープンタイプの商品が多いようです。

そしてファンドの利益となるものは分配金という名の下で、利益を得る事ができますが、決算日に投資家に分配するタイプと、分配金をそのまま投資に活用し、複利金で増やせる無分配タイプのものがあります。

当然無分配タイプは、満期や解約時に利益を得る事になりますが、NISA口座などを使う事で、節税に繋がる方法です。

そして会社によっては国内投信と外国投信がありますが、これは会社の設定場所による分類です。投資対象となるものは、株式投信と公社債投信という事になります。

銀行マン

ファンドの安全性

ファンドで行われている運用方法は、株式で運用を行う株式投信がありますが、これは株式の組み入れが認められているものを言います。そして、もう一つの運用方法が公社債投信で、公社債は運用対象が国債と社債などで運用されるものです。

投資信託の仕組みには、運用会社である販売会社と委託会社があり、ここで投資家などの資金を集めて運用しているものです。そして、受託会社となる信託銀行が投資家から集めた資金を管理し、投資家の資産を守っているという事になります。

したがって、かりに販売会社が破綻したとしても、信託銀行に資金は保管されていますので、投資家から集めた資金に影響はありません。また、移管されていない場合であっても償還され現金で戻ってくる事になっています。では、運用会社が破綻した場合はどうでしょう。

実は運用会社は運用指図を行うだけで、投資家から集めた資金の保管や管理は、一切行っていない事になっています。したがって信託財産に直接的な影響はないわけです。

投資家から集めた資金を管理している信託銀行が破たんした場合、大変な事になりそうですが、銀行の財産とは区別して管理する事が法律で義務づけられているので、初心者にとってもやはりこれも安心材料と言えるでしょう。

手の中のお金