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投資信託でエマージングに投資!

エマージングとは

エマージングとは英語で「急速に出現すること」を指しますが、投資の世界では新興国の総称として「エマージング」という言葉を使います。

BRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ共和国)が新興国の総称だった時期がありますが、今やこれらの国はかなり富裕層も増えて経済規模も大きくなっています。更なる新興国としてポーランド、トルコ、インドネシア、メキシコなどが注目されていますが、これらの国も含めてエマージングと呼びます。

投資にはリスクが高い面もありますが、経済成長著しい国に投資するのは大きなリターンが見込めるので注目したい国々です。

新興国

いつのまにかBRICSも大きな経済圏を形成

新興国というとBRICS(ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカ共和国)などが思い浮かぶ人も多いかと思います。しかし、すでにこれらの国は大きな経済圏を形成しつつあります。

ロシアと中国がまた手を組んでいるようだというのは、ウクライナとロシア間の紛争に中国がロシアよりの立場をとったことからも隠しようのない事実と言えるでしょう。BRICSのうち、南アフリカ共和国以外の国は広大な国土を持ち、5か国とも豊富な資源や労働人口を有し、経済発展が盛んです。

投資するならある程度の経済規模があり安定していながらも、伸びしろが期待できるBRICSはいまだにリスクはあるけれども、魅力的な存在と言えます。

ブラジル

BRICS以外のエマージングも注目

新興国と言えばBRICSだったころは最早昔の話です。経済成長著しいトルコ、ポーランド、インドネシア、メキシコなども注目株です。特に西側諸国が現状維持の人口成長率であるのに対して、これらの国は労働人口も多く、GDPの伸び率もその分伸びる見込みがあるからです。

近年、日本に多くの外国人観光客が円安の影響でやってきます。東京や大阪、京都などに住んでいる人はヒシヒシと外国人観光客の多さを感じていると思いますが、この中には多くのアジア系と思われる新興国の方々がいます。

海外へ観光に行ける層が、確実に育っていることを実感する点です。爆買しているのは中国人ばかりではないのです。声が大きく団体客で、一番人数が多いから目立つだけで、その他の国の人もたくさん買い物を楽しんでいます。国旗たくさん

一方西側諸国の経済はパッとしない

アメリカのGDPがこれから先、著しく伸びることは無理な話です。これ以上経済発展できる余地はほとんどなく、デフレにならないように、そこそこ皆が満足する良いインフレを目指した政策に終始するでしょうし、そうでなければ無理がたたるというものです。

また、EUはギリシャ危機が何度も再発してはドイツが睨むという構図で来ていますが、とうとう印籠を渡される時が来そうです。そうなった時にEUの不安定さはやはり、心許ないとしか言いようがありません。

投資先として、個々の企業はともかく国等が発行する公的な債権や通貨などを投資先に考える場合、こうした西側先進国は日本も含めて決して「うまみのある」果実は期待できません。

青い世界地図

個人で特定の国をチョイスするのも怖い

では、エマージングと呼ばれる新興国の国債を買ってみますか?それも、エマージング国の外貨建てで発行されているものを。この選択はかなり勇気が必要です。なぜなら、経済発展著しいとはいえまだ世界経済に対する規模が大きくない国の債権や通貨は、その国の国状の影響をもろに受けてしまいます。

つまり、価格の安定的成長ということは望めず、ハイリスク・ハイリターンな投資になります。何か思い入れがあるとか、特別その国の経済やその周囲の経済圏に関して詳しいというのでなければ、投資慣れしていない人にはお勧め出来ません。

飛行機

投資信託で複数のエマージング国に投資

投資信託なら、複数の国の債権や株式に投資することが可能です。確かに手数料は高いかもしれませんが専門家が選ぶ組み合わせの投資信託なら、シーソーのように、例えて言えばロシアとウクライナのように争っている国両方に1つの商品で投資することも可能かもしれません。

リスクを分散できて、投資の専門家にお任せする投資信託なら、新興国に投資できる上、自分でそのリスク分散まで考える必要もありません。自分で「この投資先!」と1つの株や債券を選ぶ自信がないけれど、せっかく投資するならリターンを期待したい方は、エマージングをキーワードに投資信託を選んでみましょう。

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