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外貨預金のメリットデメリット

高金利と円安で大きく増やせる

まず、外貨預金の一番のメリットは金利が高いことです。以前ほどではないにせよ、年5%程度の利息がつく国もあります。日本では、定期預金であってもせいぜい0.5%くらいですから、その10倍近い利息が受け取れる計算です。

そしてもうひとつのメリットは、円安が進めば日本円に換算すると金額が増えるので、実質的に利息以上にお金をふやすことができることになるという点です。

上昇

逆に円高になると資産が減ってしまう

しかし、円安になると日本円ベースでのお金が増えるということは、裏を返せば円高になると減ってしまうということです。また、両替のレートについても確認しておきましょう。

日本円を外貨に、外貨を日本円に両替するとき、両替手数料を銀行に支払わなければなりません。その手数料は、両替する時の交換レートに含まれています。

例えば、1ドル=120円のとき、日本円をドルに替えるなら1ドル=121円で、ドルを日本円に替えるなら1ドル=119円でというようになっています。つまり、121万円をドルに替え、同じレートの時に日本円に戻すと119万円にしかならないのです。(説明の都合上、利息はのぞいています)

その外貨ベースでは元本が保証されていても、しっかりと利息がついていないと、日本円に換算すると元本を割り込んでいる計算になってしまいます。

外貨で預金する場合は、円高になるか円安になるかだけでなく、両替するときの交換レートがどうなっているのかも確認しておきましょう。

デフレ

新興国通貨は為替の変動幅が大きい

最後に注意しておきたいのは、為替レートの変動幅です。日本、アメリカ、ユーロといった先進国の通貨は比較的安定しています。それは、政治的にも経済的にも安心感があるからです。

しかし、新興国ではそうはいきません。先進国経済が少し失速すると、その何倍もの大きさで新興国経済が失速してしまうことがあります。

また、政治的な不安や紛争、戦争が起きる可能性もあります。そういった場合、一時的ではあるものの、大幅に円高(新興国通貨安)が進んでしまう可能性があります。

しかしそういった部分はその国に住んでいるわけではないので、なかなか予想することができません。新興国通貨で外貨預金する場合は、この点にも注意しなければなりません。

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