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住宅資金、教育資金、老後資金はそれぞれいくら必要?

住宅資金は初期費用でまとまったお金が必要

家を買うとなると、総額で数千万円ものお金が必要です。しかし、それだけの貯蓄がある人はまずいませんから、住宅ローンなどの金融商品を利用することがほとんどでしょう。

家を買う場合に実際に必要になる初期費用には、頭金、登記費用や税金、引越しの費用などがあります。住宅ローンで借りることができる金額は、多くの場合、住宅価格の8割以下です。近年は、住宅価格全額を借りることができるものもありますが、返済のことを考えると、あまりオススメはできません。

よって、頭金として住宅価格の2割程度の資金、そして他の費用を加えると、住宅価格の3割程度の資金があることが望ましいです。2,000万円の家を買うなら、最低でも500~600万円ほど用意しておきたいところです。

ひろーい

年々増えていく教育資金

子供が生まれるのは大変うれしいことですし、成長していく姿を見るのは人生の楽しみであります。しかしその反面、教育資金には頭を悩まされてしまいます。子供1人あたり、大学卒業までに必要な教育資金は、大まかに言うと次のようになります。

国公立に進学:1,000万円
私立に進学:2,000万円

家庭によってさまざまですが、学校以外にも、学習塾、水泳、ピアノなどなど…。学費は成長するにつれ金額が多くなっていきます。

その時点での収入でまかないきれるものではありませんので、子供が小学生のうちから中学・高校の貯蓄を、中学生になった頃から大学進学を意識した貯蓄をするなど、先を見据えた準備が必要です。学資保険や奨学金の活用を考えるのもいいでしょう。

猛勉強する学生

老後資金のためにも貯蓄は必要

「老後は年金で悠々自適」という時代は終わりました。それどころか、もしかすると「年金で、せめて最低限の生活を…」ということさえ難しくなってくるかもしれません。

定年後も働き続けて生活費をまかなうことも大切ですが、高齢になってくると、病気やケガなどで、いつ働けなくなるかもわかりません。そのため、若いうちからの貯蓄が非常に大切です。

最低限の生活をするとしても、月20万円は必要です。退職後20年生きるとすると、4,800万円です。少し余裕のある生活をしたいなら、8,000万円程度は必要かもしれません。となると、退職金や年金を受け取る部分を差し引いても、1,000~3,000万円を貯蓄で確保しなければなりません。

どう確保するかは様々ですが、例えば20代の頃から毎月2万円ずつ貯めていくと、40年で960万円になります。これに利子や、資産運用をすることで、1,000万円はクリアすることができるでしょう。このように、老後資金を用意するのは、早ければ早いほど楽になります。

老後の貯金