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仮想通貨とFXの違い

日本で人気のある投資

最近ニュースなどでもよく取り上げられ注目を集めている仮想通貨ですが、わずか数か月で20倍もの価値に跳ね上がるなど、その価格の高騰具合から投資対象として人気が集まっています。

仮想通貨の中でも一番取引額の多い「ビットコイン」ですが、中国で取引の規制が入ったことによりそのシェアは日本円が全体の4割を占めトップに君臨。長年投資先として日本で人気を博して来た「FX」から仮想通貨へ切り替える投資家も続出しており、日本での人気の高さが伺えます。

今回は日本で人気の投資先「仮想通貨」と「FX」の2つの違いを投資初心者にも簡単に分かりやすく解説していきます。

日本のビットコイン

そもそも仮想通貨とFXってどんなもの?

仮想通貨とは

仮想通貨とは簡単に言うと、実物のないデータで作られたお金です。インターネットにつながっている端末上で使用することが出来ます。国が発行しているものではないので、ネット上で国境関係なく使用することが出来るのです。有名なものでビットコインやイーサリアム、リップルといったものがあります。

仮想通貨

FXとは

FXとは簡単に言うと、2つの国の通貨を交換(売買)し、その差額で利益または損失を出す取引方法です。いくらかのお金をFX口座に入金し、そのお金を担保に取引が行える仕組みで、この担保のことを「証拠金」と言います。

証拠金をもとに実際に所有している金額以上の取引が行えたり、所有していない通貨同士の交換が行えたりします。例えば1万円しか持っていないのに25万円分の取引が出来たり、円しか持っていないのにドルとユーロの交換が出来たりします。

FXとは投資の一種で、近年日本では若者を中心に非常に人気が高まっています。こちらでは、FXとは一体どんな仕組みで、どんなメリットやリスクがあるのかをご紹介していきます。

FX

仮想通貨とFXの共通点

円やドルなどの国が発行している法定通貨と同様、仮想通貨も日々価格が変動しています。そのため、法定通貨と仮想通貨で交換(売買)を行えばその差額で利益または損失が生じます。また、仮想通貨同士でも交換することが可能です。

法定通貨はその価値がある程度安定している為、価格もそこまで大きな変動がありませんが、仮想通貨はまだその価値が安定しておらず、価格も乱高下を繰り返している状態です。しかし近年、その実用性や認知度が上がったことから、将来性が期待され価格が急上昇しているため、仮想通貨を投機目的で売買する人が続出しているのです。

ビットドル円

仮想通貨とFXの違い

仮想通貨とFXは価格差で損益を出すという共通点があるのはお分かりいただけましたでしょうか。ではふたつの違いはどんな部分にあるのか、それは投資のタイプで違いが別れます。

投資には「現物取引」「証拠金取引」「先物取引」の3つのタイプがあります。「現物取引」では、実際に物の売買を行いその差額で損益を出しますが、FXのように証拠金をもとに取引を行いそれにより生じた損益(差額)のみを受け渡す方法を「証拠金取引」と言います。また、将来の売買の約束をし現在の価格と将来の価格との差で損益を出す方法を「先物取引」と言います。

仮想通貨とFX

現物取引では安い時に買って高い時に売ることでしか利益を上げることが出来ませんが、証拠金取引と先物取引では買いからでも売りからでも取引を始めることができ、価格が上昇中でも下降中でも利益を狙うことが可能です。またこのふたつには「レバレッジ」という仕組みがあり、実際に手元にあるお金よりも大きな金額で取引を行うことが出来ます。

FXは証拠金取引に分類されますが、仮想通貨ではなんと現物、証拠金、先物の3つともが取引できます。これが仮想通貨が投資先として人気がある所以です。また仮想通貨の証拠金取引が「仮想通貨FX」と言われることもあるため、なんだかややこしいですね…。仮想通貨FXは“仮想通貨でFXのように証拠金取引をするもの”と覚えてください。

現物証拠金先物

まとめ

いかがでしたか。仮想通貨とFXの違いはご理解いただけましたでしょうか。仮想通貨は大きな価格変動が魅力の投資先ではありますが、まだその価値が安定していないため価格も乱高下を繰り返し、ハイリスクハイリターンな状態にあります。

そして、日本では仮想通貨についての法改正がまだまだ進んでいないため、投資家の資産を守る法律もほとんどありません。その反面、FXはすでに法律できちんと整備された状態にあり、仮想通貨よりFXの方が比較的安全に取引を行うことが出来ます。投資初心者の方は、まずはFXで少額の取引からスタートすることをおすすめいたします。

仮想通貨とFXの比較表