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仕手株とは

仕手株とは

仕手とは、意図的に株価をつりあげようとする人や団体のことを指します。また、彼らが狙う銘柄や狙っているのではないかと推測される銘柄を仕手株といいます。

時価総額が大きく取引量も多い超有名企業は、そう簡単に株価を操作することができません。そこで仕手が狙うのは、取引が少なくあまり知られていない銘柄です。彼らはどのようにして、株価を操作するのでしょうか。

上昇

仕手株の値動きの特徴

仕手は、時間をかけてじっくり準備を始めます。普段から出来高が少ない銘柄を、毎日ほんの少しずつ、誰にも気づかれないように買い進めていきます。だんだん売り手が少なくなってきますが、そこで仕手は一気に動きます。

何かニュースが出たときを狙ったり、「大ニュースがあるらしい」といううわさを流したり(風説の流布という罪に問われる違法行為)して、同時に大量の買いを入れます。売り手が少なくなっているので、あっという間に株価は大幅高になります。

すると、値動きが大きくなったことやニュースが好材料視されているという状況から、仕手以外の買い手が次々と集まってきます。このように出来高が急増し株価が上がっていく状態が、数日から数週間続きます。(1日で終わってしまう場合もあります)

急騰している間に仕手は株を売り、多額の利益を手にします。仕手が持っていた株を買った他の投資家は、もっと株価が上がると信じているのでしょうが、株価が上がった理由のほとんどは「仕手が大量の買いを入れたから」であって、仕手が売り抜けた後は買い手がどんどん減っていくばかりです。ほとぼりがさめると出来高が減り、株価がどんどん下がっていき、多くの投資家が損をしてしまうのです。

失敗

初心者は仕手株には手を出さない

仕手化させたことがばれてしまうと逮捕される可能性があることを知った上で、彼らは株価操縦をしています。ですから、実際に仕手が介入して株価が動いたのかどうかは、本人以外誰もわかりません。

株式投資の基本は、「投資する価値がある」としっかり判断した上で投資することです。理由がよくわからないのに急騰していたり、たいしたニュースでもなさそうなのに急騰しているという場合、特に初心者は手を出さないようにしましょう。やはり株は、堅実な投資をする方が賢明です。

ポイント