!シェアご協力下さい!

リボ払いの種類とメリット、デメリット

リボ払いとは

キャッシングの返済方法には一括払いや分割払いのほかに、今主流となっているリボ払い(リボルビング払い)があります。一括払いではその名の通り、借りたお金を返済日に全て支払う返済方法です。分割払いでは、 借りたお金を返済回数によって分割して支払う方法です。

この一括払いと分割払いはよく理解している人も多いのですが、リボ払いはよくわからない人も多いでしょう。リボ払いと分割払いを同じようなものと考えてる人もいるかもしれません。

しかし、分割払いは返済回数をまず決めるのに対し、リボ払いは毎月の返済額が決まります。分割払いでは返済回数が決まり、借入額総額をその返済回数で分割します。10万円の借入額を5回で支払うことにすれば、毎月の返済額は2万円です。

リボ払いでは毎月の返済額が決まっているため、毎月の返済額2万円の場合には、10万円の借り入れでは5回で完済することになりますが、20万円借りた場合には10回の支払いで完済することになります。

ポイント

リボ払いの種類

キャッシングのリボ払いと言っても、 返済方式にはいくつもの種類があることをご存知でしょうか。

リボ払いの種類として、元利定額リボルビング方式、元金定額リボルビング方式、残高スライド元利定額リボルビング方式、残高スライド元金定額リボルビング方式などがあり、これら以外にも多くの種類があります。

一見難しそうに見える返済方式ですが、これらは元利、元金、定額、定率、残高スライドで成り立っていて、これら一つひとつの言葉を理解することで、それぞれの返済方式がどのようなものなのかも分かってきます。

カードいろいろ

元利・元金・定額・定率・残高スライド

元利、元金、定額、定率、残高スライド、それぞれの意味さえ理解すれば、リボ払いの返済方式は意外に簡単に理解することができます。

元利は返済額の中に利息を含むことを意味し、元金では利息を加えるということになります。返済額が1万円で、利息が1,000円だとすると、元利では返済額の中に利息が含まれ、返済額は1万円ですが、借金返済にあてられるのは9,000円です。元金では返済額に利息を加えるため、返済時に支払う返済額は利息を加えた11,000円ということになります。

定額というのは、返済額を金額で指定するという意味で、定率は割合で指定するという意味になります。残高スライドとは、毎月の利用残高によって返済額も段階的に変わってくることを意味しています。

元利定額リボルビング方式では、元利と定額を理解すれば簡単です。元利とは返済額に利息を含むことを意味し、定額は返済額を金額で指定するということです。そのため、元利定額リボルビング方式では、定額の返済額の中に利息を含みます。

返済額が1万円で、利息が2,000円であった場合、毎月の返済額は1万円で、返済にあてられる金額は利息分を引いた8,000円ということになります。元金定額リボルビング方式では、上記の方式と比べ元金という違いがあります。

元金は返済額に利息を加えるという意味です。そのため、上記の例では、1万円に利息分の2,000円を加えた1万2,000円が返済額となり、借金返済は1万円があてられることになります。

では、元利定額リボルビング方式に残高スライドを加えた、残高スライド元利定額リボルビング方式ではどうなるでしょう。この場合でも、ただ残高スライドが付け加えられただけで、利用残高によって返済額が変わるというだけです。

例えば、10万円未満であれば返済額は5,000円、10万円以上20万円未満であれば返済額は一万円といった具合です。残高スライド元利定額リボルビング方式では、10万円未満の利用の時には毎月の返済額は5,000円でその中に利息を含み、10万円以上になれば返済額が一万円となって、その中に利息も含むということを意味しています。

初心者

リボ払いのメリット・デメリット

リボ払いのメリット

リボ払いは毎月の支払いが一定であることがメリットです。分割払いでは借入額が増えるほど、支払い回数が同じであれば返済額は増えることになります。

しかし、リボ払いなら、借入額が増えても支払額が一定なので、返済だけでなく家計の管理もしやすいです。

リボ払いのデメリット

リボ払いでは定額の返済額となるため、返済しやすいのが特徴です。しかし、この返済しやすいことがデメリットになります。上記でリボ払いの返済方式について紹介しましたが、元利の返済方式では返済額の中に利息が含まれているため、なかなか借金が減らないことがあります。

50万円を30日間、18%の金利で借りた場合には、7,397円の利息が発生します。もし、毎月の支払いが1万円であった場合、この利息分を引いた2,603円が借金返済にあてられる金額ということです。毎月この程度の返済では借金がなかなか減らないのは当然で、その間にまた借入れをすれば、さらに返済期間も延びることになります。

元金の返済方式であれば毎月の1万円に利息分の7,397円を加えた1万7,397円が返済額となり、1万円が返済にあてられるので、確実に借金が減っていきます。このように、リボ払いでは、返済方式によって借金の返済期間が大きく異なることになります。

また、今借入をしている利用総額が分かりにくいのもデメリットの一つです。毎月一定額の返済となるため、何度お金を借りても借金が増えているという感覚がなく、ドンドンとお金を借りてしまう人も多いようです。毎月の返済額が少ないリボ払いでは、高額な借り入れをしてしまうといつまでも返済を続けることになってしまいます。

クレジットカード

まとめ

リボ払いは、毎月の返済負担が少なく、返済しやすいのが特徴ですが、借入額が多いといつまでも借金が減らないということも起こります。このようなことにならないためにも、繰り上げ返済や一括返済を利用して、早めに完済することを意識して返済していく必要があります。

ポイント