!シェアご協力下さい!

ビットコインと通貨の違い

ビットコインと通貨の違い

ビットコインは海外では通貨の代わりとして用いられることも多い取引方法となっていますが、厳密には通貨ではありません。通貨というのは基本的に国が管理している紙幣または貨幣のことを指しますので、管理者が存在しないビットコインは「通貨ではない」ということになります。

しかし、通貨ではないからと言って「価値がない」ということには直結しません。例えば第二次世界大戦の終戦後は米や野菜を買い付けるために、着物や美術品、時計などを持って農家から直接購入したという記録も残されています。

これは「物々交換」と呼ばれるものですが、人々が価値を認めている品物を基準として取引を行うときには、そこには通貨と同じ意味を持つアイテムも存在するということになります。

違い

ビットコインの役割

ビットコインは通貨と同じ役割を持っていると言っても過言ではありませんが、それでも通貨とは大きく異なります。例えば、オンラインゲームなどでゲーム内仮想通貨を用いて、ユーザー同士でアイテムのトレードを行うというケースが存在します。

この時の価値は、アイテムの相場とゲーム内の仮想通貨の価値によって取引が行われますが、これが現実世界で行われているのが「ビットコインの仕組み」ということになります。

「仮想通貨を取引の材料とする」という部分に関してはビットコインもゲーム内の通貨も同じことになり、ビットコインが世界的に価値を認められているために、現金と同じように取引の対象となるということに繋がります。

ゲームハード

ビットコインの価値

ビットコインが通貨と異なる理由として、「価値の変動」が挙げられます。2014年12月現在では、1ビットコインの価値は300USドル程度となっていますが、2014年1月の頃には1ビットコインが800USドル程度の価値となっていました。

これは、わずか1年で価値が半分以下になったということになります。日本円やUSドルで同じことが起きれば世界的な恐慌になるといっても過言ではありません。

12月現在、1ドル=120円程度となっていますが、これが翌年の12月に1ドル=60円程度になっていれば、日本中で失業者にあふれるということになるでしょう。

このように、短期間で大きく価値が変動してしまうためにビットコインは投資の対象として見られることはありますが、通貨と大きく異なるポイントでもあります。

財宝

まとめ

ビットコインは通貨と大きく異なるのが特徴となっていますが、全ての人が価値を認めた時、ビットコインは通貨と同じ効力を持つことになります。

ビットコインはWEBマネーやおサイフケータイのように現金をチャージするという仕組みとは違っているので、同じように混同されていることもありますが、「ゲーム内の仮想通貨と同じようなもの」という認識をしていれば問題ありません。

赤い服の女