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ビットコインとビットコインキャッシュの違い

BCHはBTCから派生した仮想通貨

仮想通貨の代名詞とも言えるビットコイン(BTC)。そのビットコインから2017年8月1日に派生した新たな仮想通貨がビットコインキャッシュ(BCH)です。では、ビットコインとビットコインキャッシュにはどのような違いがあるのでしょうか。両者の違いを知ることで、どちらに投資すべきかの判断材料になることでしょう。

今回はビットコインはなぜ分裂し、ビットコインキャッシュの誕生に至ったのかをわかりやすく解説していきたいと思います。

ヒント

ビットコインとビットコインキャッシュの概要

まずはビットコインとビットコインキャッシュそれぞれの基本的な情報を見ていきましょう。

ビットコイン(2018年1月時点)

  • 通貨単位:BTC
  • 時価総額:約17兆5,600億円
  • 時価総額:1位
  • 相場:1BTC=約1,030,000円

ビットコインキャッシュ(2018年1月時点)

  • 通貨単位:BCH
  • 時価総額:約3兆1,500億円
  • 時価総額:第4位
  • 相場:1BCH=約180,000円

時価総額が仮想通貨の中で第1位のビットコインに対し、ビットコインキャッシュはその5分の1以下の額にとどまり、イーサリアム、リップルに続き第4位となっています。1通貨あたりの金額も同様です。

派生した仮想通貨であることから基本的な部分は共通していますが、取引開始時期に約8年の差があるため、現時点では取引額も大きく異なります。

ビットコインデザイン

ビットコインとビットコインキャッシュの違い

では次に、特に大きく異なる2つのポイントについて見ていきましょう。

最大ブロックサイズの容量

両者の違いで最もわかりやすい点が最大ブロックサイズの容量の違いです。ビットコインが1MBなのに対して、ビットコインキャッシュはその32倍の32MBもの容量があります。(ビットコインが誕生した当時は8MB。2018年5月のハードフォークにより32MBに変更されました。)

ビットコインは年々加速する取引量の増加により処理速度の低下を引き起こし、送金詰まりなどが問題視されていました。しかしビットコインキャッシュはビットコインの32倍ものデータ容量があるため、ビットコインに比べ処理速度が速く、資金詰まりなども改善されています。

ビットコインとビットコインキャッシュ違い

Segwit導入の有無

マイニングに関してはビットコイン、ビットコインキャッシュともにPoWというシステムを採用していますが、ビットコインにはSegwitという機能があるのに対しビットコインキャッシュにはSegwitは付いていません。

Segwitとは簡単に言うと、ブロックチェーンの各ブロックに入れる取引データのサイズを圧縮する機能で、処理速度を向上させるための手法です。さらに、署名などの一部情報が別の領域で格納されるため、多くの取引データが格納出来るようになります。

セグウィット

Segwitがあることにより取引スピードの向上が図れるのですが、なぜビットコインキャッシュにはSegwitが無いのでしょうか。それは、そもそものブロックサイズが大きいため、する必要がないのです。取引データを圧縮するSegwitは非常にメリットのある機能ですが、その反面デメリットも存在します。

それは、取引データの容量を圧縮するには限界があることです。短期的にデータ容量に関して改善することは可能ですが、長期的に見た場合、どこかで限界が来てしまい、対応が出来なくなってしまいます。さらに、Segwitの導入によりマイナー(マイニングする人達)の収益も下がる可能性があり、支持率の低下にも繋がると考えられています。

セグウィットのメリット

なぜビットコインキャッシュが誕生したのか

ビットコインはブロック容量が1MBしかないため、増加する取引量に対応しきれず、処理速度が低下し、多くの送金詰まりを起こしていました。当初ビットコインのメリットと言われていた送金スピードが遅くなってしまったことで、デメリットになってしまったのです。

また、処理速度が遅くなってしまった結果、送金を早めに行う場合、高い手数料を支払わなくてはならなくなってしまったことも問題視されていました。

これらの問題点を解決すべく、様々な議論が行われ、2010年にビットコインは取引処理速度の向上のため、ブロックサイズを引き上げるということが可決され、1ブロックあたりの容量を8倍の8MBにしたビットコインキャッシュが分裂する形で誕生したのです。(その後、2018年5月のハードフォークで32MBに変更。)

ビットコインキャッシュのマーク

まとめ

今回はビットコインとビットコインキャッシュの違いについて解説していきましたが、ご理解いただけましたでしょうか。現在もビットコインとビットコインキャッシュはどちらもそれぞれ容量の問題を解決させるべく改良を行っているのですが、それぞれ方法が異なります。

「取引データ量の縮小(Segwit)」=分裂しない(ソフトフォーク)→ビットコイン

「ブロック容量の拡大」=分裂する(ハードフォーク)→ビットコインキャッシュ

どちらに投資をするか迷っている方もいらっしゃるかと思います。個人的には、ビットコインは実用性があり信用性は高いものの、将来的に見るとビットコインキャッシュの方がSigwitを導入することもでき、まだまだ伸びしろがあるということで、軍配が上がるかと思います。

どちらにせよ、仮想通貨が盛り上がっている現段階では、どちらも投資対象であることは間違いないでしょう。

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