!シェアご協力下さい!

【FX】損切りのタイミング

損切りとは

損切りとは、株式を始めとする先物取引や外国為替証拠金取引であるFXなどの相場や、不動産投資などに用いられている言葉で、ロスカットと呼ばれている専門用語のひとつです。

これは投資商品に、含み損が生じている場合に、これ以上大きな損失を出さない為にも、見切り売りして損失額を確定させる事を言い表しているのです。

これらの投資商品の下落損失を和らげる方策としてナンピン、逆に放置しておきいつか値上がりする時の為に持ち続けておく事を塩漬けと言い、このナンピンや塩漬けもこの世界では専門用語として使われています。

しかし、ナンピンや塩漬けを行った場合、資金に余力のない場合不良債権として残り続ける事になり、新たなる投資の足かせになる為、売って損失を確定させる方がその後の投資をスムーズに行う為にも、このロストカットは行わなければならない手段として用いられているのです。

現在では資金を守る方法として重要とされる手法で、相場などから撤退する為の明確な根拠を持って、早急に損切りを行う事が損失の拡大を防止する事に役立っているわけです。

舞うお金

ストップ・ロス

損切りのタイミングを、明確にする為に行われる方法のひとつが、このストップ・ロスと呼ばれる方法で、1度の取引あたりのリスクを一定以下に限定させる為に用いられる手段です。

自分の資金量はあらかじめ定められていますので、投資を行う際の最大損失値をあらかじめ設定しておく事で、含み損がその設定値に来た場合、即座に売りに転じてしまいます。

損失は投資家にとっても大きな痛手となりますが、投資資金が残されていればもう一度やり直す事が可能となりますが、大きな損失により全ての資産を無くしてしまうと、2度と立ち直れないという状況に陥ってしまいます。

これを防ぐ防策として行われるのがストップロスで、損切りと呼ばれるものの実態です。実際には、自分の資金に応じて取引前にまずどこまでのロスが認められるか想定し、資金が20万円だった場合最大損失を1万円と定める事から始まります。

FXではレバリッジを掛ける事が多いのですが、このレバリッジを掛ければかけるほど、ストップ・ロスにいち早く近づく事になり、それだけリスクの多い取引になるという事もおわかりいただけるでしょう。

デフレ

投資計画を明確にする

多くの投資家は、大きな損失を出さない為にも、このストップ・ロスのポジションを置いています。投資における勝つ方法とは、利益を上げる事も重要ですが、損失はこの利益を下げる性質のものですので、いち早くクリアしなければならない問題となります。

その為投資計画において、ストップ・ロスのポジションを持つ事は重要な意味があり、必ず設定しておくわけです。まず投資計画では、ストップ・ロスのポジションを明確におき、動きの小さい外貨であれば買値から10%、動きの荒い外貨であれば20%下げたら売るというスタイルを定めておきます。

この決め幅の割合を定める場合、チャートの検討や通貨のボラティリティからロストカットの値幅を決めますが、このボラティリティと呼ばれるものは、変動の激しさを表すパラメータとして使われるもので、基本的にはその国の通貨の金利とも連動している事が多いのです。

政情や経済などが不安定な国ほど、通貨としての信用が低いものですので、自ずとその国の通貨も利用してもらうには、金利を高くしておかなければ旨味が少ないからです。

家計簿

FXでの損切のタイミング

多くのFX会社では、自社に損失を出さない為にも、マージンコールとロストカットが標準で設定されています。

その比率は、利用している会社によっても違いますが、多くの場合マージンコールが証拠金の50%を割った場合警告が表示され、それ以上の損失で証拠金の30%を割ってしまった場合などに、ロストカットによって強制的に取引が終了してしまう事になります。

FXはその名の通り、外国為替証拠金取引と呼ばれるもので、その特徴に証拠金を預けておいて、この証拠金で取引を行うという方法で、為替取引を行っています。

顧客の証拠金が無くなるという事は、即時会社の負債となってしまいますので、顧客の証拠金が消えないうちに取引を強制的に止めさせるのは、企業としても正しい在り方と言えるでしょう。

その為に投資家達は、ロストカット手前のマージンコールを受けない為の計画性のある投資手段を取っておかなければ、常に強制終了の危険にさらされるわけですから、取引における計画のスタイルやポジションは、重要な役割を担っている事になります。

FXにおける投資とは、損切りのタイミングを確実にマスターし、小さく負けて大きく勝っていく事を目指しています。マージンコールがかかっても、証拠金を追加すればこの警告をクリアすることは出来ますが、さらに値下がりなどが続いた場合、証拠金がすべて失われるという危険性をはらんでいるのです。

積まれたお金